ハンヌ・ライアニエミ

SF 小説『量子怪盗』、『複雑系王子』、「The Causal Angel」ほか、いくつかの短編小説を発表している作家。エジンバラ大学にて弦理論の博士号を取得、英国国防省や欧州宇宙機関などを顧客に持つ数学専門会社を共同起業した。現在は作家業の傍ら、生命工学の新興企業、Helix Nanotechnologies 社の共同創設者としても働いている。

【代表作】

• 『懐かしき主人の声（ヒズ・マスターズ・ボイス）』S-Fマガジン 2011年12月号（早川書房）
• 『奉仕者（サーバー）と龍（ドラゴン）』S-Fマガジン 2012年12月号 （早川書房）
• 『量子怪盗』（早川書房）
• 『複雑系王子』日本語訳 2015年6月刊行予定（早川書房）

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